インディゴの使い方
インディゴの使い方
本商品うたきの杜 石垣島産100%インディゴには、インディゴのボソボソ感を少なくする目的で、自社農園で栽培しているあかばなーを入れています。(本商品には入りますが、テスターには入っていません)沖縄では昔から、あかばなーはトリートメント剤として使われてきました。
インディゴのご使用の前に知っておきたいこと
●毎回、ご使用前に必ずパッチテストを行ってください
*インディゴは自然の植物ですが、刺激の強いハーブのためアレルギーを起こす方もいらっしゃるので、使用3日前には必ずパッチテストを行ってください。
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パッチテストの方法:
- 小さじ半分を4倍の湯水で溶きます。
- 上腕部(二の腕)の内側の柔らかいところ、または耳の後ろに10円玉ほどのインディゴペーストを塗ります。
- 48時間後、水で流し塗った個所をチェックします。
*テスト中に、かぶれ、かゆみ、発赤等の異常がみられたら、すぐに洗い流しテストを中断し、インディゴの使用は控えます。
〘ご使用上の注意〙
- 控えた方が良い場合:
*風邪をひいたり体調がすぐれない時、これまで染毛剤でかぶれを起がこしたことのある方はご使用をお控え下さい。
*頭皮に傷や湿疹、腫物等異常のある場合は使用しないでください。
*植物アレルギーのある方、これまでにひどいアレルギーを経験した方は、敏感肌の方は専門医に相談の上ご使用ください。
- 使用中発赤、痒み、腫れ、刺激等の異常が現れたら使用を中止して下さい。
- インディゴは刺激が強いため、ひりひりしたりする場合があるため最初は短時間から始めてください。
- インディゴは髪にオイルが多いと染まりが悪くなるため、事前にオイルマッサージはしないで下さい。
- 必ずヘナ染め後にインディゴを使用します。ヘナが髪に定着しないうちにインディゴを染めると、ヘナ、インディゴ共に色落ちすることあります。
初回はヘナを染めてヘナの色落ちが収まった2日後にインディゴを染めると、色落ちが少なくなります。3回目以降から同日にヘナとインディゴを染めることができます。その際は必ず、ヘナを染めた髪をしっかり乾かしてからインディゴの後染めをします。
- インディゴの特徴として、徐々に色があせてきます。はえぎわにヘナの赤オレンジが出てきてら、再度その部分にインディゴの後染めをするといいでしょう。
- インディゴは回数が重なるごとに色が濃くなります。1回1時間染めるよりも初回30分、その後日にちを置いて30分染める方が濃く染まります。
- インディゴは、髪の状態や髪質により髪がゴワゴワする場合があります。その際はインディゴを染めた翌日以降にヘアオイルを適量髪に付けると緩和されます。
- インディゴには植物の持つ独特の香りがあります。気になる方は、インディゴペーストにお好きなエッセンシャルオイルを数滴入れることで緩和されます。ラベンダーオイルは、インディゴの染毛力を落とすことなく、香りを改善するのでお勧めです。
- 収獲時期、天候、葉の乾燥状態などにより、パウダーの色や染まり具合に差があります。
- 植物成分のため髪質により色の染まり具合は個人差があります。
- インディゴは手に染まると黒っぽく染まり、なかなか落ちません。必ず手袋をご使用ください。
- タオルや衣類、枕カバーにも色が移る場合があります。汚れてもいいタオルをご使用ください。
- 乳幼児の手の届かない所で保管ください。
- 開封後はきちんとチャックを閉め、3か月を目安にお早めにお使いください。また、お湯で溶いたインディゴペーストは使い切ってください。使う分だけお湯に溶き、余ったヘナペーストは廃棄してください。